ウィンドウ撥水コートを長持ちさせるコツ、あれこれ。
前日のデリカD5に引き続き、奥様がお乗りの?ホンダN-ONEのコーティング施工の下地処理開始。
ガラスの撥水がすぐ取れて運転し難いんですと、奥様。
ウィンドウ撥水もご注文頂く。
実は、ウィンドウ撥水コートの被膜を長持ちさせる為のコツがあるんですよ。
春先やらに多い花粉や、黄砂により汚れたフロントウィンドウ。
そのままウォッシャー液でワイパー動かす方多いですよね。
これ、やると実はガラスの撥水面を細かい埃や砂で、削ってしまうので、あまりやらない方が良いのは良いんですが、、、
窓拭いてお出かけすればええのですけど、正直面倒くさい。
特に、車に愛着がない?拘りがない女性オーナーならなおさら。
正直、そういう僕もウォッシャー液でガラスをクリーニングするもんじゃないですよーとお客様には言いつつ、
実は、普通にガンガンウォッシャー液使いまくりです。
そう、使いまくりってのがミソ。
2.3回ワイパー動かして視界がクリアになればいいと思う方が多いのですが、
さらにウォッシャー液を出し続けましょう。
ワイパー10回程?
正確には、ワイパーが折り返す場所に、砂を含んだ濁り水が無くなるまでです。
後続車がいない時に、ウォッシャー液出しっぱなしにすると…
この場所に砂、埃汚れはあまりたまらなくなります。大量の水で流れます。
そう、ウォッシャー液の凍結の恐れがある冬場を除けば、僕はウォッシャー液を純水に変えているのです。
市販のウォッシャー液の場合、洗剤成分や、アルコールなど塗装に悪影響なものも含まれている為、水がお勧め。
水道水だと乾燥した際に、水滴ジミが残ってしまうので、お勧めは純水です。
お客様には、ウチで使っている純水タンクの大量の水を無料でお分けしておりますんで、お気軽にお声がけ下さい。
ペットボトルでも結構ですし、18リットルの灯油タンクでも問題ありません。
無料でお分けしておりますんで、上手くご利用くださいね。(^^)
微細な砂や、硬度の高い粒子はガラスをも削ってしまい、曇らせます。
ワイパーのゴム部分にも砂がへばり付いている場合も有るため…
濡れタオルで優しくクリーニング。
意外に汚れがついてるでしょう。^^;
あとはワイパーするだけで撥水!!と謳われているような撥水コート対応ワイパーゴムに交換すれば、さらに長く撥水コートを長持ちさせることが出来ます。
撥水コートしてもすぐ落ちて効果がなくなる・・・ってお嘆きの方は、
ワイパーの使い方を見直してみてはいかがでしょうか。(^^)